四国八十八ケ所霊場を巡るお遍路。第1番札所から第23番札所がある徳島県内は「発心の道場」です。中には「遍路ころがし」と言われる難所があり、その一つが第21番札所・太龍寺。弘法大師・空海が100日間の難行を続けた地とされ、「西の高野」とも称される古刹で、お大師さまの修行時代に想いをはせてみませんか。
「太龍寺」への遍路ころがしに挑戦
標高618メートルの太竜寺山の山頂近くにある第21番札所・太龍寺。和歌山にある高野山奥の院と建物の配置や伽藍の雰囲気が似ていることから、別名「西の高野」とも呼ばれています。「一に焼山(第12番札所・焼山寺)、二にお鶴(第20番札所・鶴林寺)、三に太龍(第21番札所・太龍寺)」と言われるほど、お遍路の屈指の難所です。お遍路さんが転ぶほどの急勾配の険しい道が「遍路ころがし」。空海が19歳のころに舎心嶽という岩の上で修行を続けたとされる太龍寺へ、歩き遍路に挑んでみてはいかがでしょうか。余裕があれば、1300年代に設けられた道しるべの「丁石」を見ながら、古道ロマンにひたってください。
西日本最長「太龍寺ロープウェイ」で参拝
「遍路ころがし」に挑戦なんてとんでもない、という方におすすめするのが、ロープウェイを使った参拝です。無理せず一気に、楽々と太龍寺へ向かうことができます。西日本最長の2,775メートル、高低差422メートルで、山越え、川越えの珍しいロープウェイでもあります。窓からは那賀川や剣山山系、紀伊水道・橘湾などを一望できます。
神聖な空気に包まれる時間
歩き遍路あるいはロープウェイで山頂近くに到着したら、108の階段を上り、太龍寺を参拝ください。樹齢数百年余りの杉並木を歩き、澄んだ空気を吸い込み、パノラマの絶景を独り占めにできます。境内から歩いて向かえる舎心嶽には、空海が厳しい修行を続けた様子を再現した「求聞持修行大師像」が鎮座しています。新緑から深緑、秋には見事な紅葉と、移りゆく季節を感じられます。信仰の有無にかかわらず、神聖な雰囲気に包まれる時間をつくってみてはいかがでしょう。
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